太平洋に浮かぶ南国の島、パラオ。夏のバケーションにぴったりのリゾートホテルなども充実しており、人気の旅行先となっています。
とはいえ、実際に旅行に行った時に役立つお土産情報はネットで検索してもなかなか出てきません。
この記事ではお土産はもちろん、お土産が買えるショッピングスポットも紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
INDEX
1 パラオでおすすめのお土産【お菓子】
1.1 タピオカクッキー
1.2 フルーツクッキー
1.3 チョコレート(マカダミアナッツ)
1.4 スナック菓子 (パラオ語でARARE)
2 パラオでおすすめのお土産【お酒・ジュース】
2.1 レッドルースタービール
2.2 タロイモ焼酎なごみ
2.3 ノニジュース
3 パラオでおすすめのお土産【雑貨】
3.1 バージンココナッツオイル
3.2 ココナッツソープ
3.3 パラオホワイト
3.4 オリジナルTシャツ
3.5 ラッシュガード各種
4 パラオでお土産が買えるショッピングスポット
4.1 ALII GIFT SHOP アリーギフトショップ
4.2 OVER DRIVE オーバードライブ
4.3 RUR GIFT SHOP & CAFE (ルーギフトショップ&カフェ)
5 日本に持って帰れないもの
6 まとめ:パラオで楽しいお土産探しを
職場やバイト先、家族へのお土産と言ったらやはりお菓子です。
小分けで量もたくさん入っているのでばらまき土産としても使い勝手がよいんです。
さらに現地ならではの名産品や特産品が入っていて旅行の思い出話も弾みます。
パラオは独特の食事の文化や南国らしい名産品もたくさんあるので選ぶのも楽しいです。
ここからはパラオで人気のおかしのお土産をいくつか紹介します
タピオカクッキーは日本でよくみる黒色のタピオカではなく、つぶつぶに加工される前のタピオカのデンプンがたっぷり含まれているクッキーです。魚と芋が主食のパラオではタピオカは大切な主食となります。
食感はクッキーに仕上げてあることもありサクサク。とてもたべやすいんです。また、味もクセがなく幅広く人気がありパラオのお土産といったら1番にあがってくるものになります。
タピオカクッキーは日本でよくみる黒色のタピオカではなく、つぶつぶに加工される前のタピオカのデンプンがたっぷり含まれているクッキーです。魚と芋が主食のパラオではタピオカは大切な主食となります。
食感はクッキーに仕上げてあることもありサクサク。とてもたべやすいんです。また、味もクセがなく幅広く人気がありパラオのお土産といったら1番にあがってくるものになります。
チョコレートはどの国に行っても会社やバイト先などへのばらまきお土産として使い勝手の良さから人気のお土産。
パラオでももちろん売っており、南国らしく貝殻の形やヤシのマカデミアナッツをホワイトチョコでコーティングしたチョコレート。
可愛いだけでなくおいしいお土産は喜ばれること間違いなしです。
パラオの手軽な現地らしいお土産といえばやはりスナック菓子です。パラオ語でARAREとよばれるこちらのスナック菓子は、どこか日本に馴染みがありお土産として受け取る方も思わずパラオの思い出話を聞きたくなる、ユーモアに溢れた一品です。飛行機で持って帰る場合は気圧変化があることをわすれないで、気をつけて日本ヘ持ち込みましょう
パラオには実はドリンクも有名なものがいくつかあるんです。
お酒からジュースまで幅広くあるのでお土産をあげる相手に合わせて選ぶことができます。
帰国する時に液体で手荷物に入れることができるのは100mlまでなので購入した際は持ち帰り方に注意が必要です。
それでは何点かパラオのお土産におすすめのドリンクを紹介します。
レッドルースターはなんとパラオの地ビールなんです。
パラオでしか買えないのでお土産にもぴったり。
さらにこの地ビール、人工甘味料や保存料不使用でかなり健康志向なドリンクになっているんです。ラベルも特徴的で赤いニワトリが目印となっています。 種類も豊富で、ライト、アンバー、スタウト、ウィートなどから好みのものを選ぶことができます。
滞在中の晩酌として数種類試して、気に入ったものをお土産として買うのも良いかもしれません。
パラオには、ビールだけでなくなんと焼酎があるんです。
少し日本みたいな雰囲気を感じます。
この焼酎はタロイモを原料にており有機農園で造られる本格的なものなんです。 商品はいろいろありますが、1番人気がこの島酎なごみ。
味の特徴としては口当たりが軽く、タロイモの風味がふわっと香るので焼酎に慣れていない人や普段苦手意識がある人でもごくごく飲めちゃうんです。
お酒好きの友人や家族に喜ばれるお土産になります。
日本ではノニというものはめずらしいですがパラオでは日常でも摂取する慣れ親しんだ食材になります。
ノニとは、栄養がたっぷりはいった植物で、パラオでは昔から神様からの贈り物として大切に扱われてきた食材です。
このノニを発酵させてつくったのがお土産としても人気のノニジュース。 実は健康や美容にもよいとされており一時期モデルや美意識の高い人たちの間でも話題となったドリンクなんです。少しクセがあるため慣れないうちはそのまま飲まず、ヨーグルトなどに入れると食べやすくなります。
お土産を渡したいけどすぐに会う予定がないという相手には賞味期限のない雑貨がおすすめです。
小物であれば持ち帰るのにも家に保管しておくのにも、かさばることがないのでおすすめです。
パラオは南国なので南国らしい美容グッズも実はたくさんあります。
ここからはいくつかパラオでお土産に人気な美容アイテムを中心に雑貨を紹介します。
有名モデルが美容の為に愛用していることで話題となったバージンココナッツオイル。
中でもパラオのココナッツオイルは、料理や美容オイルとしてだけではなく、
なんと虫除けや傷痕の治療にも効果があるとされているんです。
本場だからこそ純度が高く様々な効果を感じられる一品。
少しお高めでもこれだけ多用できるならお買い得で、友人からも喜ばれること間違いなしです。
ココナッツオイルが有名ですが、実はココナッツソープも人気があるのはご存知でしたか?
パラオ産のココナッツだけを使用しているのでとてもフレッシュな石鹸なんです。
天然のココナッツの甘い香りだけでなく保湿力も抜群なので機能性としても満足度の高い商品なんです。
泡立ちもよくお土産としてもかさばらないのでおすすめです。
美容好きにぴったりのお土産がまさにこれです。
パラオでは昔から現地の人々は、ホワイトクレイを天然の泥パックとして肌に塗ってケアしてきました。
天然で純度の高さから近年では世界中で注目されるようになり、多くの人美容研究家やモデルが使い話題に。
美白に効果があるとして現在ではパラオの人気のお土産となっています。
旅行先で着るのもお土産に買っていくのにも人気のある、現地のオリジナルTシャツ。
パラオのTシャツは自然豊かな島という特徴をいかした海のいきものや海を連想させる、青い爽やかなTシャツなどが人気です。
家族やカップルでお揃いのものを買っても良いですし、おきにいりのTシャツ探しをしてもたのしめそうです。
パラオは周りが海に囲まれている島だからこそ、海のアクティビティが充実しています。
そのため、海のアクティビティで使うグッズもたくさん売っています。
中には日本で買うより安く購入できるアイテムも多くありその1つがラッシュガードです。
いろいろなカラーが売ってあり、ダイビングをする友人へのお土産や自分へのお土産に購入するのもおすすめです。
ここまでいくつかジャンルに分けてお土産を紹介してきましたが、初めてパラオに行く人はどこにこれらのお土産が売っているのか検討がつかないと思います。
パラオは小さな島国ですが、実はいくつもお土産屋さんが点在しています。
お土産を渡す予定がない方も今回の旅行の思い出として自分に買うのも楽しいんです。
店内が可愛いお土産屋さんも合わせて、人気のお土産屋さんを数店舗紹介します。
お土産を探す上で、いくつか定番の人気のお土産屋さんは押さえておきたいです。
そのなかでもアクセスも良く色々なお土産があると人気のお店がこちらです。
パラオのダウンタウンに位置し、南国をおもわせるかわいらしいアクセサリーやTシャツからばらまきにぴったりなお菓子まで幅広く取り扱っています。
店内もおしゃれなので観光として訪れても楽しいスポットです。
営業時間:11:00-15:00, 16:30-21:00
住所:Ikelau Hamlet, Koror, Palau
電話番号:+680-488-1199
HP:http://www.palau-impac.com/JIVE/Alii%20gift.html
ここはお土産屋さんですが、主に海で使うアクティビティグッズを専門に扱っています。
なんと店舗には日本語が話せるスタッフさんもいらっしゃるんです。英語が苦手という方も、ここなら安心。
日本で購入するより安い海のアクティビティグッズもあるので、ダイバー必見です。
他には現地でも即活躍しそうなおしゃれなカゴバッグや、サンダルから通常のお土産としても使えるオリジナルのTシャツや雑貨類なども販売されています。
営業時間:11:00-21:00
住所:96940 Koror, Palau
電話番号:+680-488-6591
HP:https://www.facebook.com/overdrive.palau/
こちらは近くにある大きな木が目印のお土産屋さんです。
店内の装飾がかわいくお土産を選んでいるだけでワクワクするようなお店です。
このお店の1番人気はなんといってもオリジナルTシャツ。
夏に着たくなるようなおしゃれなパラオ語のデザインがポイントです。
いろいろなワードが書かれているので発音で選んだり意味で選んだりするのが楽しいんです。
家族やカップルで揃えるのも素敵です。
営業時間:10:00-22:00
住所:Main Street(across Post office), Koror, Palau
電話番号:+680-488-8852
HP:https://www.facebook.com/rurgiftshop/
パラオでお土産を買う際に売られていても日本に持ち込めないものもあるので注意が必要です。
中には罰金の対象になるものもあるため購入前にチェックしておきましょう。
現在日本に持ち込みが禁止されているものは家畜伝染の病の心配から肉類、植物検疫の対象として南国のフルーツや野菜は禁止とされています。現地の方が安くて新鮮だからと大量に買って持ち帰ろうとしないようにしましょう。
このほかにもたくさんの項目があり、マカデミアナッツやドライフラワーなど検査に合格すれば持ち込みができるものもあります。
パラオは、小さな島国なのでまとまったお土産スポットなどがなくはじめはさがすのが難しく感じるかもしれません。
しかし、お土産屋さんに入って仕舞えば、現地らしさが出るTシャツや雑貨など可愛らしいものから美容にもいいオイルなどいろいろなものがお土産として販売されています。
可愛らしいお土産屋さんもたくさんあるので、まずは見に行くだけでもお土産屋さんに行ってみてください。
(執筆・写真協力:不二吉彦)