パラオに訪れたのなら食べたいおすすめの名物料理&お酒

海外リゾートパラオを訪れたなら、現地の料理を満喫したいところです。

「パラオはどんな料理が名物なの?」「現地のおすすめのレストランが知りたい」と思っている方もいるともいます。 

この記事では、パラオの名物料理と現地でおすすめのレストランを紹介していきます。


INDEX

1  パラオの名物料理

   1.1  マングローブ蟹

   1.2  マングローブ貝

   1.3  ロブスター

   1.4  シャコ貝

   1.5  カンクンソテー

   1.6  コウモリスープ

 

2  料理と一緒に楽しみたいお酒

         2.1  Red rooster beer (レッドルースタービール)

 

3  おすすめのレストラン

         3.1  Toritori レストラン

   3.2  Elilai Seaside Dining

   3.3  Emaimelei Restaurant & Kumagai Bakery

 

4  パラオでのお酒のルールとマナー

         4.1  18歳未満の外出は原則禁止

   4.2  飲酒の年齢確認

   4.3  飲酒運転の車に気を付ける

 

5  まとめ:パラオで楽しい食事を楽しみましょう


1.パラオの名物料理

ダイビングやシュノーケリングを目的に訪れることが多いパラオですが、パラオに来たからには魚介の料理を堪能したいところです。

 

パラオは海に囲まれた島とあってシーフードが名物です。

 

新鮮な海鮮料理だけでなく、日本ではなかなか食べることのできない一風変わった料理もあります。

一品ずつ紹介していきます。

1.1.マングローブ蟹

マングローブ蟹は熱帯地方のマングローブ周辺に生息している蟹です。

ハサミが大きいのが特徴で、ハサミが大きいほど美味しいと言われています。 

 

 

大きな身は食べ応え抜群です。

1.2.マングローブ貝

ハマグリくらいの貝殻で丸い身が入っているのが特徴のマングローブ貝です。

 

貝の薄皮がめくれたら、中からエキスが溢れ出します。

初めての食感を楽しめます。

1.3.ロブスター

新鮮な海の幸が採れるパラオの中でも特に日本人に人気の高いロブスター

プリプリの身はお刺身で食べたり焼き物にして食べる高級食材です。 

 

 

パラオに来たのなら食べておきたい料理の1つです。

1.4.シャコ貝

色鮮やかな見た目が特徴のシャコ貝がパラオでは名物です。 

 

基本的に刺身で食べることが多く、コリコリとした歯応えで、貝が好きな人にはたまらない料理です。

1.5.カンクンソテー

パラオではメジャーな野菜料理カンクンソテーです。
空芯菜を炒めたカンクンソテーは唐辛子が入っておりピリ辛でお酒とよく合います。

 

 

パラオにある日本食レストランなどで食べるができます。

1.6.コウモリのスープ

コウモリはフルーツを主食としているため、ココナッツと煮込んだ「フルーツバット」がパラオの定番料理にとなっています。

 

コウモリを食べるというよりは、出汁を出すために入れるため、スープとして楽しみことが多いです。

 

 

なかなかお目にかかることのできない料理なので、パラオにいった際にはぜひ食べてみましょう。                   


2.料理と一緒に楽しみたいお酒

料理と一緒に楽しみたいのはお酒ですよね。

 

パラオで有名なお酒を紹介します。パラオでしか味わうことのできないお酒を楽しみましょう。

2.1.Red rooster beer (レッドルースタービール)

赤いニワトリロゴが目印の「Red Rooster Beer(レッド・ルースター・ビール)」というパラオ産のビールがあります。


パラオのどこに行っても見かけることのできるビールです。

 

 

コクがある黒、フルーティーな味わいの赤の2種類のフレーバーがあります。
別のフレーバーの味についての説明を付け加える

料理に合わせたお酒を楽しみましょう。


3.おすすめレストラン

パラオでおすすめのレストランを紹介します。

 

コウモリのスープやマングローブ蟹など、パラオでしか楽しめない料理を堪能しましょう。

3.1.toritoriレストラン (とりとりレストラン)

ToriToriレストランのシェフは農林水産省認定のパラオの日本食普及の親善大使をされている森崎シェフが料理長をされています。

 

パラオに居ながら、日本食を食べることができます。新鮮な海鮮料理も食べることができるのでおすすめです。


ToriToriレストランのおすすめメニューをご紹介致します。

 

パラオ焼酎なごみ仕込みの豚の角煮

タロイモの葉っぱのグリーンカレー

店名 TORI TORI Restaurant (とりとりレストラン)

●住所:680 P.O. Box 825, Koror, 96940

●営業時間

月曜日:11:00〜14:00、17:00〜0:00

火曜日:11:00〜14:00、17:00〜0:00

水曜日:11:00〜14:00、17:00〜0:00

木曜日:閉店

金曜日:11:00〜14:00、17:00〜0:00

土曜日:11:00〜14:00、17:00〜0:00

日曜日:17:00〜0:00

 

●価格帯 $20~$30 (約2200〜3300円)2021年3月現在

3.2.エリライ・シーサイド・レストラン

目の前に広がる海と夕焼けが美しいオープンエアーのスタイリッシュなレストラン。料理は近海で取れた新鮮な魚介類やオーガニック野菜を使用したインターナショナル料理。マングローブ蟹やロブスター料理が人気です。

店名 Elilai Restaurant and Bar(エリライ・レストラン&バー)

住所P.O.Box 6107 Medalaii, Koror, Palau 96940

●営業時間

月曜日:11:00〜14:00、17:30〜23:00

火曜日:11:00〜14:00、17:30〜23:00

水曜日:11:00〜14:00、17:30〜23:00

木曜日:11:00〜14:00、17:30〜23:00

金曜日:11:00〜14:00、17:30〜23:00

土曜日:11:00〜14:00、17:30〜23:00

日曜日:11:00〜14:00、17:30〜23:00

 

●価格帯 $50~$60 (約5500〜6600円)2021年3月現在

3.3.エマイメレイレストラン&クマガイベーカリー

レストランにパン屋さんが併設されているこのレストランの特徴は、なんと言ってもボリュームの多さにあります。一人では食べきれないほどの量が出されますが、余っても持ち持ち帰ることが可能です。

 

 

パラオ人もよく行く店なので、ローカルなレストランに行きたいというお客様にお勧めです。

店名 Emaimelei Restaurant & Kumangai Bakery (エマイメイレイ・レストラン&クマガイベーカリー)

●住所:Lebuu St Behind WCTC (Western Caroline Trading Company) Shopping Center Koror Koror Island Palau

●営業時間

月曜日  7時00分~21時00分

火曜日  7時00分~21時00分

水曜日  7時00分~21時00分

木曜日  7時00分~21時00分

金曜日  7時00分~21時00分

土曜日  7時00分~21時00分

日曜日  8時00分~15時00分

 

●価格帯 $15~$30 (約1700〜3300円)2021年3月現在


4.パラオでのお酒のルールとマナー

パラオと日本ではお酒のルールや法律が異なります。

 

場合によってはトラブルになる可能性もあるので、事前に確認しておきましょう。

4.1.18歳未満の外出は原則禁止

パラオでは18歳未満の夜間の外出(22時から6時)は原則禁止されています。

21歳以上の同行者がいる場合は、夜間も外出可能です。

4.2.飲酒の年齢確認

パラオの飲酒年齢は日本と異なっています。パラオでは飲酒は21歳から可能です。

日本で20歳だからと言って飲酒できるわけではなく、国が違えば法律が違うので気をつけましょう。

 

 

年齢確認されてもいいように、パスポートを持つ歩くことをおすすめします。

4.3.飲酒運転の車に気を付ける

パラオでは近年、飲酒運転の事故が増えています。そのため、遅くまで外で食事していた際は注意が必要です。

特に金土日の深夜早朝は飲酒運転絡みの事故が頻発しますので、夜遅くは外出しない、ホテルから距離のある場所へはホテルなどに手配してもらったタクシーを使うことをお勧めします。
           


5.まとめ:パラオで楽しい食事を楽しみましょう

いかがでしたでしょうか。新鮮な魚介料理が楽しめるのがパラオの魅力です。
食事も大切な旅行の思い出です。

 

自分の食べたいものや、雰囲気に合わせてレストランを選びましょう。

 

アイザヤジャパンの旅行プランでは美味しい料理を提供しているレストランと提携しています。

 

お気軽に旅行プラン相談をしてください

(執筆・写真協力:不二吉彦)